まーさ
赤ちゃんが産まれて嬉しいことの1つが、赤ちゃんの名前を決めることですよね。
気に入った読み方（音の響き）、意味がある漢字、名前から考えた愛称（あーちゃん、たっくんなど）で、赤ちゃんを呼ぶのはたまらなく嬉しいです。
ただし赤ちゃんにどんな名前を付けてもOKではないです。最近は変わった名前の子が増えましたが名前にはルールがあり、「つのだ☆ひろ」みたいなのはダメです。
- 使える文字ってどういうの？漢字もルールとかあるのかな。
- 使えない文字で赤ちゃんの名前を決めたらどうなるの？
- 名前つけるのに参考になりそうなサイトがあったら教えて。
そんな悩めるママ、パパはたくさんいますね。そこで今回は、名前情報、漢字情報が集まった名付けの参考になるサイトを厳選していくつか紹介しますね。
目次
赤ちゃんの名前に使える漢字などのルール
まーさ
赤ちゃんの名前を決めるなら、まずは以下の法務省のサイトを見て名付けの決まり事・ルールを知っておきましょう。
名付けに使える文字は、漢字とひらがなとカタカナです。英語や記号は使えません。
名前に使える漢字は「常用漢字（1945字）」と「人名漢字（285字）」合わせて2230字あります。
2230文字と言われると一見多く感じますが、存在する漢字は約20万文字ほどなので漢字全体の1％しか名付けには使えないんです。
つまり、使える文字全て合わせて2500文字弱の組み合わせでできているのがわたしたちの名前（2016年4月時点）ということですね。
ではこの名前のルールを踏まえて、名付けに参考になりそうなサイトを見てみましょう。
赤ちゃんの名付け参考サイト
戸籍統一文字情報のページ
戸籍統一文字情報は、法務省が運営するサイトです。このサイトの検索を使えば、赤ちゃんに付けたい名前の漢字が使える漢字（常用漢字、人名漢字）かどうかがわかります。
まーさ
というのはよくある話しなので、見慣れない漢字を使う場合は先にチェックしましょう。
お名前辞典
お名前辞典 – 赤ちゃん・子供の名前 約18万件から検索できる名前辞書
お名前辞典は、知っている人は知っている有名な赤ちゃんの名付け参考サイトです。
赤ちゃん・子供の名前 約17万件から検索できる名前辞書50音、人気の読み、人気の漢字で名前を検索することができます。
赤ちゃん命名ガイド
赤ちゃん命名ガイドは、もっとも有名な赤ちゃんの名付けサイトだと思います。
メニューの「赤ちゃん名前辞典」から50音、イメージ（季節・性格・見た目など）、止め字で名前を検索することができます。
名前の登録件数は13万件なので、お名前辞典よりも件数は少ないんですが、姓名判断も同時に見られるので気になる人には良いかもしれません。
たまひよ 赤ちゃんの名前
赤ちゃんの名前人気ランキング2015｜妊娠・出産・育児のことなら「たまひよ」｜Benesse（ベネッセ）
たまひよ 赤ちゃんの名前は、ベネッセのたまひよに登録された子供の名前ランキングです。名前ランキング以外に、読みランキング、漢字ランキングがあります。
時代に合った今どきの名前を付けたいなら参考になりますね。毎年行っている人気名前ランキングも参考にすると面白いと思います。
めいめい
赤ちゃんに相性の良い画数で名づけできる命名サイト mei2.jp ～めいめい～
めいめいは、苗字を入れると赤ちゃんに相性の良い画数の漢字候補を選んでくれるサイトです。
今は名前を読み方、音の響きを先行して決める人が多いので、そういう人なら使い勝手が良さそうです。
いいなまえねっと
赤ちゃんの名前・名付けをサポートします。姓名判断で名前を検索－いいなまえねっと
いいなまえねっとは、苗字を入れると赤ちゃんに相性の良い画数の名前候補の一覧を出してくれるサイトです。
「大吉」「中吉」という素人でもわかりやすい言い方で分類しています。
赤ちゃん名づけ
無料 赤ちゃん名づけ／400万人の妊婦さんが利用した子供の名付け実績No.1サイト｜赤ちゃん名づけ
赤ちゃん名づけも、苗字を入れると赤ちゃんに相性の良い画数の名前候補お出してくれるサイトです。
このサイトはいろいろなランキングがあるので、楽しむために見ても面白いですね。
赤ちゃんの名前は親が愛情を持って付ければOK
基本的にどんな名前でも、親が愛情を持って付けた名前なら良いと思います。愛情があれば、赤ちゃんの人生も踏まえたうえで変な名前を付けないと思いますし……。
最近はキラキラネーム、シワシワネームなど小馬鹿にされる名前もありますが、名前の流行り廃りは時代によって変わります。
今人気の名前ランキングに登場する赤ちゃんの名前は、わたしが子供のころは一発で読めないものが多いですよね(^_^;)
ただ赤ちゃんの名付けは親の権利じゃなく責任です。名前は個人のものであるとともに、社会の中で個人を区別するサインの役割があります。
そのため読めない当て字や難しすぎる漢字を使った名前は、本人だけじゃなく周囲の人が困る可能性があることを忘れないでください。
ちなみに「表現の自由」は無制限に自由が認められるのではなく、公共の福祉に反しない範囲で認められるべきものだそうです。
以下も参考にして、赤ちゃんが将来気に入るような素敵な名前をつけてあげてください。
